バーチャルの世界の住人達へ

政治経済からファッション、恋愛まで秋日子が独自の感性で世相を斬る!

色情狂?ポリアモリー とアンビバレント!




ポリアモリーとアンビバレント


1人の人間を一生涯愛する事、添い遂げる事こそが理想的でその人は他者から見て称賛される人生になる可能性は高い。


恋多き女また男、結婚と離婚を繰り返す人に世間はあまりいい感情を持たない。浮ついた感情の持ち主と言う評価を下す。


妻がいても外に愛人を作る男、彼女がいても二股三股は当たり前の男もいる。本命と言われる人がいて後はセフレだ言う何とも?動物的な考えで割り切る人もいる。


複数のパートナーを同時に愛する『ポリアモリー』は2番目に出会ったその人も現在のパートナーと同じに愛する。誰が一番好きと言う優劣は無い。


その人それぞれの事を愛する。複数の人を同時に愛する事を指す?


でもそれは単なる言い訳で完璧主義者やナルシストが自分の未熟さを棚に上げて、寂しさや孤独を埋めるために自分の周りにたくさんの玩具箱を揃えている様に思える。


今付き合っている相手にぞっこんであれば男も女も他の異性は目に入らない。しかしながら、付き合いが長くなれば、少しのズレも気になって来て?


もっと自分に合う運命の人がいるはずと絵に描いたような相手を求める。人間は完璧では無い。自分にとって足りない物を補ってくれる相手を好む


人からもらう事ばかり考えている人間は、際限が無く相手の足りない所を補おうとしない。何をしてあげても少しの事で気持ちがグラつくのである。


以前の私がまさにそう言う人間だった。どんなに優秀な人間でも完璧では無い。息子から言われた。お母さんが望む人間は一生探しても見つからないと!


私は亡くなった父を基準にしてしまっている。無条件で未熟な私を守ってくれて愛してくれて裏切らない男などいるはずも無し、当然複数の異性と同時期に付き合う事で安心と心の安定をどうにか保っていた。


主人と結婚してからは、その様な事はしなくて済んだ。でも私の根底にはいつも理想とする人がいて、絶対に今後もそんな人とは出逢えないのに、私の寂しさだったり、未熟さを補填して無くして安心出来る父なる存在を探すのだろうか?そして無駄な交流を繰り返していく?


自分だけの力で孤独と立ち向かい生きて行く努力をしたい。でも、、、


人だけに暖かさを求めるのは馬鹿で愚かな事である。それでも人間も他の生き物も孤独の海に放り出されたら生きていけないのである。時には愛し時には憎むそれを繰り返しながら人は人を求めて止まない。



柴田淳 月光浴

青い鳥の住む場所は



モーリス・メーテルリンクの青い鳥は近くにいた。私は今はっきり分かる。身近にいた青い鳥に何故か気付かなかった?


去年からくだらない事で裁判をしている。猫の額くらいの土地で訴えて来る輩がいる。なんとも馬鹿馬鹿しくて迷惑な話である。


19日にも公判があるが全て弁護士に任せている。打ち合わせは今日だったが用事があり無理。それなら土曜日の午後16:00からとの事だがその時間も私は空いていない。


主人に行ってもらう予定である。本来なら私が弁護士と打ち合わせだけはした方が良いと、この頃は思い始めている。


人と会うのは疲れる。本来人間なんて大嫌いな私である。出来るだけ電話で済ましせたいのが本音である。ここ数年この人は素敵な人だと思える人が1人もいない。笑


尊敬出来てまた会いたいと思える人が皆無である。最初は魅力的な人に見えても直ぐに底が見えてしまい、完全に興味を失ってしまう。


私はすっかり年を取ってしまった?昔出会った人が懐かしい。もう一度時計の針を戻して過去にタイムスリップしてみたい。主人や小さかった息子と3人で行った海の景色が脳裏に浮かぶ。



青い鳥(1997)「スペシャル:Special」

疲れたら休む!今宵この曲を貴方へ



歌:alan

作詞:松井五郎

作曲:岩代太朗

もうそこには

風の音(ね)が響き

そう 誰もが

新たな種を蒔く

古(いにしえ)の詩(うた)を語る

壁の跡に


岸辺を

砕く波

何を憂うの

まだ


別れた

人の名が

消えないように

哀しみも

包み込んで

許しましょう いま


涙のむこうへ

また光は射すから

大河(たいが)の流れに

この魂(こころ)をあずけて

水に舞う月のように

たとえすべてが夢でも

どんなときも

生きてゆける


苦しみが

いつか愛に

報われるなら


教えてください

なぜ命は争う

答えてください

この絆が問うもの

何処も同じ空なのに

雲は時に傷を負う

雨を呼ぶ


涙のムコウへ

また光が射すまで

大河の流れに

この魂(こころ)をあずけて

水に舞う月のように

たとえすべてが夢でも

遥かな道

生きてゆこう




alan / 久遠の河