バーチャルの世界の住人達へ

政治経済からファッション、恋愛まで秋日子が独自の感性で世相を斬る!

下流の宴



下流の宴


かなり前、義理の兄が下流の宴?と言うドラマの話をしていた事を思い出した。体調が優れないので、休んでいる。見てみようと思う。日大の理事長の林真理子さんの小説をドラマ化したものらしい。


10年以上も昔の話になるが、軽井沢の別荘を買ってもらえないかと内々で連絡が入った。その別荘は、ある映画監督の奥様の持ち物で万平ホテルの近くにある。


矢ヶ崎川だろうか?橋が掛けてあり、場所的には悪く無い所であった。旧軽井沢の物件は、市場に出る前に案内が入る場合もある。


私はそこの物件はお断りした。川沿いと言う事と観光客の目に触れる場所であり、隠れ屋的な所が好きな私の好みでは無かった。


つい最近、その物件は林真理子さんが購入して住まわれている様だと、噂で私の耳に入って来た。不動産は縁であり、彼女の好みにマッチしたのだろう。


恋愛でも同じく人には好みがあり、ある意味不動産選びと似ている。でも、いざ結婚となると夫にして良いタイプと彼氏には良いが夫にしては苦労するタイプがいる。


私は父が太鼓判を押した男と結婚したが、本当に間違いが無かった。結婚は平穏な毎日でなければ疲れてしまうのである。


家も同じく、住めば都と言うが、私は未だに終の住処を何処にするか決めていない。1人になったら海の見える熱海にでも引っ越そうかなと、この頃考えている。


小さな部屋で良いと考えている。豪邸は要らない!海が見えて猫が飼える部屋なら良いと思っている。


京都にマンションを買ったが?息子も主人も東京の方がいいらしい。確かに東京の人間は、京都は住みにくいかも知れない。






高橋優 「誰がために鐘は鳴る」

×

非ログインユーザーとして返信する