身近な人に振り回されない為に！

パーソナリティに何らかの問題がある人と交流を持ってしまった場合、悩まず少しずつ距離を取る事をお勧めします。私は養女に入り母が下記の人間でした。２年で私は精神を病んでしまいました。その後は適度な距離を取り、精神のバランスを取りながら、どうにか最後まで母を看取る事が出来ました。

責任感の強い人ほど底なし沼にハマってしまう。わかりやすく説明している病院のサイトがありましたので抜粋してあります。下記の人は、ターゲットを選ぶ時、同じ様なタイプを狙います！意識して適度な距離を取れば、他のターゲットを見つけて移動してくれます。

以前のターゲットもキープしており、絶えず複数ターゲットが存在しており、彼らはその中で自己陶酔をしています。家族や配偶者など身近な人は精神を病んでしまう。仕事の上司の場合は移動願いを！

正直言って誰も助けてくれないのです。共依存から抜け出して自分の人生を優先する事がお互いの自立になります。適度な距離を！下記の👦達は感情の揺れ幅が多くそれが悪い意味で中毒性のある魅力？になります。自己肯定感を低くされてまた上げられる。つまり飴と鞭なのです。自己愛の強いもの同士が引き合う事が多いと個人的には考えています。最終的には自己責任です。

1.境界性パーソナリティ障害　振り回されないためには、どうすればよいか？

自分が何とか支えなければ、と思えば思うほど泥沼に入っていきます。本人に責任を戻すことも大切です。

 境界性パーソナリティ障害の人に接する場合に、起こりやすい問題は、熱心に支えようとすればするほど、どんどん要求水準が上がり、本人の気分や反応に、振り回されてしまうということです。本人に気に入られようという思いがあると、余計泥沼に入りやすいと言えます。

本人の気分に巻き込まれずに、冷静なスタンスで、いつも同じ方向を示す道しるべとなる関わり方が大切です。本人がやるべきことを肩代わりしたり、無理な犠牲を払ったりすることは、本人のためにもならず、後で行き詰まる原因となるので、ここまでが限界というラインを設定しましょう。

境界性パーソナリティ障害を改善するポイントは、善か悪かの二分法的な思考ではなく、その中間の受け止め方を増やしていくことです。そのためには、悪いことに出会っても、良い点を見つけていく力を養っていくことが、根本的な改善につながります。逆に、悪いことがあると非難したり、責めるというのは、良くない対応です。

2.自己愛性パーソナリティ障害なぜ、いつも偉そうなのか？

誇大な万能感や人を人とも思わぬ尊大さは、強い劣等感をはね除けようとして身につけたものなのです。

 自己愛性パーソナリティ障害は、過剰な自信や誇大な願望、他人に対する尊大な態度や非共感性を特徴とするタイプです。自分のことを特別だと考えていて、自分の利益のためなら、他人を利用し犠牲にすることにも、まったく心痛みません。

このタイプの人にとって、「世界は自分のために存在している」からです。賞賛されることは、大好きですが、少しでも批判されると、激しい怒りを覚えます。このタイプも、遺伝的要因が半分くらい関わっています。バランスの悪い養育環境も多く見られます。

このタイプの人は、幼い頃に溺愛され、甘やかされた人に多いと言えます。ただ、同時に、卑屈な思いや劣等感を味わう状況が併存しています。たとえば、このタイプ音楽家のワグナーは、溺愛されて育ちましたが、私生児という出自を抱えていました。偉大な成功という夢を膨らませることで、心のバランスを取らざるを得なかったという背景があるのです。

 

3.自己愛性パーソナリティ障害　利用されて、捨てられないために

　自己愛性パーソナリティ障害の人は、他人を利用することを当たり前だと思っています。献身的に尽くしても、あまり感謝を覚えることもなく、逆に、些細なミスやうまくいかないことがあると、自分に原因があっても、周囲に責任転嫁して、攻撃してきます。

よかれと思って欠点を指摘したりすれば、激しい怒りを買い、集中攻撃を食らうことになります。このタイプの人と上手に付き合うコツは、その人の偉大さを映し出す「鏡」となることです。

鏡は、自分の意志を見せたり、多くを語りませんが、その人を魅力的に映し出します。それによって、このタイプの人は自分に自信と確信をもち、能力を発揮していくことができるのです。鏡となって、自信を与えてくれた存在を、その人は、大切に扱うようになります。

また、鏡であるからこそ、その人が気づかないような支配力を及ぼすこともできるのです。権力者が、侍医や占い師や側近の女性によって動かされるのは、そうした心の力動によるのです。

 

4.演技性パーソナリティ障害なぜ、芝居じみた行動をするのか？

演技性パーソナリティ障害は、注目や関心に対する飽くなき欲求と、身体的な自己顕示を特徴とするタイプで、過剰なパフォーマンスや外見的な魅力によって、人々の注意を惹き付けようとする。

ときには、ウソやでっち上げによって、注目を惹いたり、同情を得ようとする。内面的なことよりも、外面的なことに関心があり、肉体的な魅力やセックスアピールを強調しようとする。

https://www.clinic.kokoro-support.net/menu2-m.html

長くなりましたが、上記の人が社会的に認知された人の場合、その人を利用しようと多くの人が寄って来ます。私の場合は役割分担を明確にして、養母とは距離を取り接する事をしました。まず上記の人とは、３年が精神的な限界になります。引き続き付き合う場合は、知恵を働かせない限り無理です。

BUCK-TICK 悪の華