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政治経済からファッション、恋愛まで秋日子が独自の感性で世相を斬る!

マネーゲームの終焉は近い!



人間の幸福度とは、ある一定の年収を超えるとあまり変わらなくなるのである。どの年収に属する人の幸福度が1番高いか?下記の調査は興味深い。



「現在の生活にどの程度満足しているか」について0~10点の11段階で質問したもの。


調査結果によると年収100万円未満の人の幸福度は平均5.01、年収700万円以上1,000万円未満の幸福度は6.24で、1.23の差が開いています。


一方、年収1,000万円以上2,000万円未満の幸福度は6.52で、年収700万円以上1,000万円未満と比べて0.28しか差がないのです。


アメリカの研究同様、やはり年収800万円程度を目安として、年収が幸福度に与える影響が薄れていくといえそうです。


さらに同調査では、年収3,000万円以上になると、逆に幸福度が下降するという衝撃的な結果となりました。幸福度は、年収3,000万円以上6.6。


年収5,000万円以上6.5、年収1億円以上6.03と緩やかに下降していきます。


年収1億円以上の人の幸福度はなんと、年収700万円以上1,000万円未満の人の幸福度よりも低いことが明らかになりました。


「年収600~800万円くらいが生活するうえで特にストレスを感じることもなく、我慢もしながらたまに贅沢する、だからこそ贅沢が楽しく感じられる」ラインだと結論を述べています。


年収800万円を超えると「同じ水準で遊べる友人が少なくなる」「欲があまりなくなる」のだそうです。


また、友人を見ていて、年収1,000万円を超えると「付き合う層が青天井になり、再び自分がみじめになる」「収入を安定して得ることが難しくなり、収入を維持する負荷・ストレスがかかる」と考察しています。


さらに、年収1億円の友人に関しては、「同じ感覚で対等に遊べる気の合う友人を見つけるのが大変」であり、「孤独」だと表現しています。

一部抜粋


私はこの調査は正しいと考えている。自分が経験者であり、それを実感している。ある程度の年収を稼ぎだす為にはストレスに晒される。大きなストレス無くして後も簡単に高収入を得ている人間は稀であり、相当有能な人間しかいない。


お金があれば色々な事を体験出来る。これから起業をする人は、当然お金が必要になる。でも私の経験から人のお金を当てにする人間の目は卑しく、最初はハングリーに見えて魅力的と錯覚してしまうが、最終的にはこちらは信用出来ない人間と判断する。


私が銀行を信用しないのは、晴れの日には傘を貸して雨の日に取り上げるからである。あなたの近くにもお金のある無しで、人の価値を決める人がいる。私はその様な人間を観察するのが好きである。


本心から卑しい人間と思っており、心の中では蔑んでいる。金の為、自分が上に登る為なら、得な方を選択して人を踏み台に複数の得になる人間を天秤に掛けながら利用して行く。常に得になる人間をキープしており、一人から距離を置かれて危うくなったら、恥も外聞もなく今度はしがみついて来る。実に面白い。


ただ、もうマネーゲームはやりたく無いし、私は心優しい例えばお金が無くても善良な人達と交流していきたい。この間、銀行の人間から電話があり余りにもしつこいので怒鳴りつけた!訪問を断ったばかりなのに、今度は電話攻撃である。正直言って邪魔である。


お金の為にご機嫌伺いして来る全ての人間に対して、私はそう邪険にはしないが、まったく心は動かされないのである。プロ意識を持って、誰に対しても同じ対応の人しか私は信用しない。


多くの成功者を見ていて、成功者には共通点がある。その逆で、この人間は大成しないと思う事がある。その共通点は、楽な方に流されてコントロール出来る人のみを当てにする人間である。


つまり裸の王様、お山の大将的な位置にいる人間達である。友人には良いが一生付き合う相手では無い。





AK-69 / 雨音 at 日本武道館(THE ANTHEM in BUDOKAN 2019.03.30)

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