余命宣告！

レオは胸水を抜いても、また、胸水が短期間で溜まっている。獣医から今年いっぱいもつか？今年を越せるか？その様な診断をもらっている。

顧問弁護士から裁判の事で連絡が入り、彼もレオの事を心配してくれていた。私の遺言状にはレオの事も書いてある。私達家族が不慮の事故やその他で亡くなってレオが残された場合、彼の家に引き取ってくれると話してくれていた。

彼もまた猫好きであり、彼は愛猫を自分のベッドで看取ったと話していた。私に取って少しの土地を巡り騒いでいる人間に1ミリの興味も無い。

欲しければ、くれてやる！口には出さなくても、その態度が馬鹿にされたと感じたのか？私は自分から喧嘩を売る事は無い。

私は特定の人を嫌いになると言う感情は無い。そう、人間全て苦手なのである。子供に関しても純粋さの後ろに残酷さがあるし、大人は利益の為に媚びたり、それが叶わなければ攻撃に転じる。

動物はそう言う計算は無い。ストレートでわかりやすいのである。私は何らかの発達障害があるのか、人格障害があるのかはわからないが、人から恨まれる。

私は、全ての人に対して対応は同じである。特別に扱ってもらいたいと思う人にとっては、高飛車に見えるのかも知れないし、人を信用し過ぎる事もある。

また、他人に興味が無く、人に対するリスペクトが足りないのかも知れないし、リスペクトはしていても、人間に対する期待値が高い。悪い人はいないと信じたい気持ちが大きく、人との距離の取り方を、時々、間違えてしまうのかも知れない。

レオが亡くなってしまったらと思うと、涙が止まらないが、命あるものは必ず消えて行く。単なる細胞が消滅したに過ぎず、心の中にはいつまでも彼は残り続けるし、魂は死なないと信じている。

⚠️ 写真はイメージです。高価な物は必要無い。安価な物を買おうと思います。

ブルートパーズの様な瞳の綺麗な彼だった。彼が亡くなったら彼の瞳に似ているブルートパーズをお守りとして、いつも身につける様にしたい。無理だと言われて一年レオは生きてくれた。今もまだ呼吸は荒いが、私の近くにいる。

このブログをご覧になっている方で、大切なペットのいる方、ご家族が病気療養中の方、御自身がご病気の方、どうか良い年明けになります様にお祈り申し上げます。

DISH// (北村匠海) - 猫 / THE FIRST TAKE