天国への階段の意味は?
輝くものはすべて黄金だと信じる婦人がいる。
彼女は天国へ続く階段を買おうとしている。
彼女はそこへたどり着けば、店がすべて閉まっていようとも 一言言えば、そいつが手に入ると思っている。
上記は、天国への階段の訳詞の一部である。人生の目的や意味を考える事は悪い事では無いが、深く考えても答えは見つからない。
人間の幸福への欲求は、際限が無いのである。私は亡き父に君が生きているだけで良い!と言われた。その言葉に私は救われた。
人それぞれ個性があり、得意なものも違う。何に幸せを感じるか?価値観も違う。多くの富や名声を得た人の自殺も多いのである。
努力しても報われるとは限らない。命には限りがあり、蝋燭の炎が消えた時が死を意味する。しかしながら、愛する人の魂にいつも見守られている。
そろそろ物に溢れた生活から、断捨離をして行こうと考えている。人間関係においても、誠実な人のみと今後は付き合って行きたい。
貪り食う様な人間とは、距離を置きたい。自分だけが得をする生き方は、私は虚しい。ただ、世の中には真面目で誠実な人が損をして、ずる賢い人間が豊かな生活をしている事もある。不条理である。
この天国への階段を目を瞑って聞いていると、平凡な生活で、風や雲や花が美しく感じられる、つまり、心の余裕がある生活こそが幸せと私は考える。
この30年忙し過ぎた!このブログにお越しの方も同じだと思います。東京に住んでいると季節感が無く、流行に敏感ではいられるが、人と比べてしまう事も!
お互いに、マイペースで幸せな階段を登る事にしましょう。
Stairway to Heaven - Led Zeppelin (lyrics) Released: 1971「天国への階段」レッドゼッペリン【和訳】