悪意の証明
悪意の証明
朝から不動産仲介の担当から連絡が入った。売り手側の方が高齢な為契約時は来れない可能性がある。代理でこちらの司法書士を先方に派遣しないといけない。
買う物件は京都の嵐山のマンションである。東京の上野の母の所の養女に入り35年が経つ。色々な事があった。
精神的にボロボロになりながらも夫や息子そして多くの人に支えられて今がある。多くの人の中にはバーチャルで実際に会った事もない人がいる。
眠れない時、悲しい時、苦しい時、寂しい時、見知らぬ人が私の心を癒してくれた。また、逆にこちらも同じく孤独の海に飲まれそうな人がいれば出来る限り付き合った。
リアルでも土地がらみからトラブルになり、現在も裁判中である。それ以外でも、今後また新たに別の案件で裁判と言う事になりかねない。
こちらが引いても相手が私に対して怒りの感情があり、許せないならそれは仕方ない。こちらがそれは不条理と考えて疑問に思い法律的な事に進む可能性を問う事はこちらからはしない。
しかしながら、私は最終的には自分の中で昇華してしまう。もう、はっきり言ってどうでも良くなってしまう。それは人を恨んでも前に進めないから、その一点にある。
だから私は切り替え様と絶えず考えている。私は良く人から恨まれる。例えば愛する人に憎しみを持つのは考えられる。ただ、裏切られたからと相手を貶める?計算して悪意に満ちた行動はしない。
当然アンビバレントな感情はある。悪意があったか無かったか?人に悪意の感情があっただろう!そう言う人こそ、自分がそうであるから人もそうだと思うのである。心理学で投影と言う。
私は普通に生活したい。残された人生はなるべく笑っていたい。愛する人達と穏やかに前を向いて少しでも楽しい思い出を作りたい。通り過ぎた事に拘りたく無い。
人間の一生は短い。親愛なる人達へピンチをチャンスに変えて!
Creepy Nuts(R-指定&DJ松永) / 教祖誕生 【MV】